CSVファイルの住所情報を[かんたん住所録Pro5]に読み込む

[かんたん住所録Pro5]では、別のソフトで作成したCSV形式のファイルを読み込んで使用することができます。

ここでは、別のソフトで作成したCSVファイルを[かんたん住所録Pro5]に読み込む操作方法を説明します。

CSVファイルを[かんたん住所録Pro5]に読み込む前に

CSVファイルから取り込むことが可能な項目に制限があり、全てのデータを読み込むことはできません。

CSVファイルはデスクトップなど、分かりやすい場所にあらかじめ用意しておいてください。

本ソフトに読み込まないデータが入ってる場合や項目の見出し行がある場合は、表計算ソフト、または本ソフト付属のCSVメーカー等であらかじめ削除しておくことをお勧めいたします。

インポートを行うと、現在登録されているデータに、インポートするデータが追加される仕組みになっております。 そのため、同じファイルのインポートを繰り返しますと、重複した内容のデータが増えていきますので十分ご注意ください。

CSVファイルはあらかじめ閉じている(関連ソフトが終了している)状態で読み込みを行ってください。

インポート可能な項目:

[個人情報項目]

名前、フリガナ、敬称、郵便番号、住所1、住所2、電話、携帯電話、FAX、メール1、メール2、HP、生年月日、性別

[会社情報項目]

会社名、フリガナ、敬称、郵便番号、住所1、住所2、電話、携帯電話、FAX、メール1、メール2、部署、役職、顧客No、会社No、HP

[共通項目]

登録日1、登録日2、分類1、分類2、連名1名前、連名2名前、連名3名前、連名4名前、連名1敬称、連名2敬称、連名3敬称、連名4敬称、その他1、その他2、その他3、その他4、備考、履歴、用途

ここでは、下記のようなCSVファイルを読み込みます。

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1.

メイン画面の[インポート]ボタンをクリックします。

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2.

[ファイルを開く]画面が表示されますので、ファイルの保存場所を指定し、読み込むCSVファイルを選択して、開く(O) ボタンをクリックします。

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3.

CSVファイルの情報が[インポート]画面に表示されますので、[かんたん住所録Pro5]のどの項目にCSVファイルの情報を読み込むかを設定します。

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画面左側の[項目対応表]は、読み込むCSVファイルに入力されているデータが1件ずつ表示されます。

画面右側の[項目選択]は、インポート(読み込み)できる住所録の項目を表示しています。

ここでは「出根戸太郎」という名前を例に説明します。

まず、[項目対応表]から「出根戸太郎」をクリックして選択します。

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次に、住所録のどの項目に「出根戸太郎」を読み込むかを[項目選択]からクリックして選択します。(ここでは、住所録の[名前]に設定するので、[名前]をクリックします)

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[項目選択]で項目を選択しましたら、[追加]ボタンをクリックします。

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「出根戸太郎」の右の欄に「名前」が追加され、「出根戸太郎」は住所録の[名前]に読み込むように設定されました。

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[項目対応表]に表示されている全項目を同じ操作でそれぞれ設定します。

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すべての設定が終わりましたら、インポートする ボタンをクリックします。

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読み込みが終わりましたら、下記のような画面が表示されますので、内容を確認して、OK ボタンをクリックします。

CSVファイルの情報が[かんたん住所録Pro5]に読み込まれました。

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